• "休会"(/)
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  1. 鳥栖市議会 2021-12-01
    12月16日-08号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和3年12月 定例会1 出席議員議席番号及び氏名  議長 松隈清之     8番 樋口伸一郎     16番 西依義規  1番 野下泰弘     9番 江副康成      17番 飛松妙子  2番 田村弘子     10番 中川原豊志     18番 久保山日出男  3番 和田晴美     11番 中村直人      20番 齊藤正治  4番 永江ゆき     12番 尼寺省悟      21番 小石弘和  5番 牧瀬昭子     13番 成冨牧男      22番 森山 林  6番 池田利幸     14番 藤田昌隆  7番 緒方俊之     15番 伊藤克也2 欠席議員議席番号及び氏名    な   し3 説明のため出席した者の職氏名  市     長    橋 本  康 志   健康福祉らい部次長 鹿 毛  晃 之  副  市  長    林    俊 子   上下水道局次長    古 賀  和 教  総 務 部 長    石 丸  健 一   総合政策課長     向 井  道 宣  企画政策部長     松 雪    努   こども育成課長    林    康 司  健康福祉らい部長  岩 橋  浩 一   健康増進課長     名 和  麻 美  スポーツ文化部長   佐 藤  敦 美   スポーツ振興課長   小 川  智 裕  市民環境部長     吉 田  忠 典   市民協働推進課長   牛 嶋  英 彦  経済部長  兼上下水道局長    宮 原    信   商工振興課長     古 沢    修  建設部長       福 原    茂   農林課長       森 山  信 二  総務部次長      緒 方    守   建設課長       三 澄  洋 文  総務部次長      姉 川  勝 之  教育長        天 野  昌 明   教育部次長      青 木  博 美  教育部長       小 栁  秀 和4 出席した議会事務局職員職氏名  事務局次長  兼議事調査係長    横 尾  光 晴   議事調査係主任    古 賀  隆 介  庶務係長       西 木  純 子   議事調査係主事    赤 司  和 広  議事調査係主査    大 塚  隆 正5 議事日程  日程第1 議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号)                                〔質疑、各常任委員会付託〕  日程第2 議案甲第31号専決処分事項承認について       議案甲第32号専決処分事項承認について       議案甲第33号専決処分事項承認について                             〔質疑総務文教常任委員会付託〕  日程第3 議案乙第35号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第2号)       議案乙第36号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第2号)       議案甲第28号鳥栖西広場条例       議案甲第29号鳥栖駐車場条例の一部を改正する条例                             〔質疑建設経済常任委員会付託〕  日程第4 議案乙第34号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       議案甲第26号鳥栖税条例の一部を改正する条例       議案甲第27号鳥栖国民健康保険条例の一部を改正する条例       議案甲第30号鳥栖体育施設条例の一部を改正する条例                               〔質疑厚生常任委員会付託〕  日程第5 議案乙第37号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第9号)       議案乙第38号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第3号)       議案乙第39号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第3号)       議案乙第40号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第3号)                         〔提案理由説明質疑、各常任委員会付託〕  日程第6 休会の件6 傍聴者数  1人  午前10時開議 ○議長松隈清之)  これより本日の会議を開きます。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第1 議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号) ○議長松隈清之)  日程第1、議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。 これより質疑を行います。 通告がございますので、順次発言を許します。 初めに、飛松妙子議員の発言を許します。飛松議員。 ◆議員飛松妙子)  皆様、おはようございます。公明党飛松妙子でございます。 質疑に入ります前に一言申し上げます。 今朝の佐賀新聞にも掲載されていましたとおり、昨日、全員協議会において、次期リサイクル施設、立石町への用地変更に要する追加費用5億円を鳥栖市が負担するとの御説明を受けました。その報告が昨日までなされていないことに対し、議会軽視とともに、橋本市長へこの市政を任せてよいのかという不安と不信であるということを一言申し上げておきます。 それでは、ただいま議題となっております、議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号)、予算説明書31ページ、主要事項説明書5ページ、款7商工費、項1商工費、目3観光費四阿屋周辺整備事業1,862万7,000円について議案質疑を行います。 昨年10月の佐賀新聞には、鳥栖市牛原町を流れる県管理河川河内川に関し、地元住民が県知事に環境整備を求める要望書を提出した。四阿屋遊泳場は、夏場を中心に県内外から年間3万人以上が訪れ、ヤマメの放流や高校生による環境保全活動を実施。山口知事は、こういう取組はすばらしい、一緒にやりましょうと応じたとありました。 また、鳥栖公式移住サイト、住みたくなるまち鳥栖には、ヤマトタケルの伝説の地とも言われている四阿屋神社鳥栖市北部の山側にあり、樹齢600年を超す大木をはじめ、様々な木々が森をつくっています。1300年以上続くという豊作祈願伝統行事四阿屋神社御田舞は、県重要無形民俗文化財に指定され、四阿屋神社のすぐそばにある遊泳場では、毎年夏休みの期間になると、地元の人々でにぎわいます。牛原町に流れる河内川四阿屋神社境内付近四阿屋といい、その境内に流れる渓流はまさに天然のプール、周囲には樹齢600年を超すクスノキをはじめ、イチイガシ、サワラ、コバンモチなどの大きな木があり、涼しさを感じられますと、紹介をされておりました。 鳥栖市は何もないとよく言われますが、改めて鳥栖市にある観光名所を見てみますと、いろんなものがあると思いましたし、観光施設周辺整備をしていくことは、本市にとっても、市民にとっても、住みたくなるまち鳥栖であり、もっともっと観光名所を知っていただきたいですし、市内観光名所を一体的にPRしていくことが必要だと思います。 四阿屋周辺整備事業予算が計上され、どのような整備がなされるのか、さらに楽しみにしております。 そこで3点お伺いいたします。 1点目、四阿屋周辺整備事業の概要について伺います。 2点目、県の河川整備事業の内容について伺います。 3点目、トイレ改修橋梁設置事業内容について、どのようなトイレを考えておられるのか、橋梁はどこに設置されるのか、お尋ねいたします。 ○議長松隈清之)  古沢商工振興課長。 ◎商工振興課長古沢修)  1点目の四阿屋周辺整備事業の概要についてお答えいたします。 本事業は、県と市で連携協力して整備を行うもので、県は河川整備を行い、本市は周辺整備として、トイレの改修や橋梁の新設などを行うものでございます。 次に、2点目の県の河川整備事業の内容についてお答えいたします。 事業を実施いたします佐賀県東部土木事務所からは、経年劣化した石積み護岸飛び石等の補修と、管理用道路の新設など、河川管理施設整備を行う予定であると聞き及んでおります。 次に、3点目のトイレ改修橋梁設置についてお答えいたします。 まず、今回新築するトイレにつきましては、男子用トイレ女子用トイレ及び多目的トイレ設置を予定しているところでございます。 次に、橋梁設置につきましては、四阿屋遊泳場の上流に、長さ14.8メートル、幅員3メートルの歩行者専用を基本とする橋梁設置を予定しているところでございます。 以上、お答えといたします。 ○議長松隈清之)  飛松議員。 ◆議員飛松妙子)  ありがとうございます。 昨年10月に、県のほうに地元住民の方が要望して、もう早速、予算をつけていただいたというのにとても驚いておりますし、本当に期待をされてるんだなということを感じております。 県は、護岸や飛び石の補修と、遊歩道新設予定。 鳥栖市は、男子用女子用トイレ及び多目的トイレ設置を予定して、四阿屋遊泳場の上流に幅3メートルの歩行者専用を基本とする橋の設置を予定しているとの答弁でございました。 では、再質疑3点をさせていただきます。 まず1点目、誰もが豊かな自然を楽しめる環境整備するということが、主要事項説明書には書かれております。 では、これはどのような内容になりますでしょうか。 障害のある方も入っているのでしょうか。障害のある方も利用できるように整備をされていますでしょうか。 2点目、どのような方が利用すると考えておられるのでしょうか。利用人数の想定を教えてください。 3点目、今後、観光施設としてどのような施設にしていこうと考えておられるでしょうか。 以上、御答弁のほどよろしくお願いいたします。 ○議長松隈清之)  古沢商工振興課長。 ◎商工振興課長古沢修)  1点目の、誰もが豊かな自然に親しめる環境整備するということについてお答えいたします。 四阿屋は夏の遊泳場をはじめ、春の桜や秋の紅葉など、四季折々の豊かな自然を楽しめる、本市の代表的な観光スポットでございます。 今回、トイレの改修や橋梁設置遊歩道整備などによりまして、子供から高齢者まで、また、ベビーカーや車椅子を利用されている方など、誰もが四阿屋の豊かな自然に親しめる環境整備に寄与するものであると考えております。 次に2点目の、どのような方の利用を想定しているのか、また、その利用人数についてお答えいたします。 四阿屋は、遊泳場開設時、約2万人の方に御利用いただいている観光施設でございます。 先ほど申し上げましたとおり、障害の有無や年齢にかかわらず、より多くの方々に御利用いただきたいと考えております。 最後に、3点目の、今後の四阿屋観光施設としての方向性についてお答えいたします。 本市では、令和2年3月に、鳥栖都市計画マスタープランを策定し、自然、歴史、文化など、地域資源の魅力を高め、広域的な観光交流を促進することを、当該地区基本方針の一つとしており、豊かな自然に親しめる環境を整え、効果的な情報発信を推進することで、交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長松隈清之)  次に、牧瀬昭子議員の発言を許します。牧瀬議員。 ◆議員牧瀬昭子)  おはようございます。 ただいま議題となりました、議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号)、款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費事業名農業用機械等被災者支援事業予算説明書30ページについて質問を2点させていただきます。 このたび、令和3年8月の豪雨を受けて被害を被った農業者に対し、農業用機械施設の復旧に関する経費を助成するという補正予算が組まれました。 こちらに関しましては、一般質問でも中川原議員飛松議員のほうからも質問があっておりまして、被害を受けた13件の農家の皆さんのことを想定して、ここに組まれていますが、このたび、隣の市町、佐賀県内でも多くの被災をされたところがありまして、そこで補助を受けているところは、この10分の1以上の予算が組まれています。 中川原議員からも御説明がありましたが、お隣久留米市は、県の補助に上乗せして80%の支援を9月補正でされました。 これを受けまして、隣の鳥栖市がなぜこんなに、全体で10分の4しか補助がない、県が10分の3、市が10分の1を助成ということですが、1,400万円のこの補助に対して、皆さん憤りを感じておられます。 高齢化している農家の皆さんが、これじゃあ続けていけない、継続が困難、そういう声が皆さんからお寄せいただいています。 どうしてこの10分の1の助成になったのか。 そして併せて、もしこれが補正が通った後に、自分たちも困っているという声が上げられるのかどうか、広報の在り方についても御説明をお願いいたします。 お隣久留米市のほうで、どのような広報活動をされましたかというお尋ねをいたしましたら、まずは、JAの各支店が4つありまして、それをそれぞれの各担当課が回り、その前に、大きな大規模の農家さんのところには連絡をし、中小規模の中小の農家さんに関しては、それぞれの農家さんのところに直接郵送で送られたそうです。 被害に遭ったところがありましたら受け付けますということを、各農協さんのところ、そして市役所でも受付をされているということです。 そういった取組がなされる中、どのような方々が被害を受けたのかというのを把握されているということですが、鳥栖市は、広報活動についてどのようにお考えなのかお示しください。 ○議長松隈清之)  森山農林課長。 ◎農林課長森山信二)  議員御案内のとおり、久留米市のほか、県内で農業用機械等の被害が発生している16市町中、5市町では10分の1を超える補助率による支援を予定されていると聞き及んでいるところでございます。 本市では、大雨や台風等気象災害による農業用機械等への支援につきましては、本市で初めて大雨による避難勧告が出された平成30年度以降、平成30年度に2件、令和元年に2件の支援を行っているところでございます。 平成30年度につきましては国の補助2分の1、令和元年度につきましては国の補助2分の1による支援となっており、市費を財源とした支援の実績はございません。 しかしながら、本年8月の豪雨では、農業用機械等について、これまでにない規模の被害が発生していることや、国の支援が行われないこと、また、県においても補助率の見直しが行われたことを踏まえ、本市におきましても、農業者営農再開を図るため、10分の1の補助を行うこととしたところでございます。 補助事業に関する農業者への周知につきましては、市報やホームページ等での広報は行っておりませんが、JAさがと連携を図りながら、周知に努めてきたところでございます。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長松隈清之)  次に、池田利幸議員の発言を許します。池田議員。 ◆議員池田利幸)  皆さん、おはようございます。公明党池田利幸でございます。 ただいま議題となりました、議案乙第33号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第8号)につきまして、予算説明書29ページ及び主要事項説明書3ページ、款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費新型コロナワクチン接種事業1億1,955万4,000円について3点質疑いたします。 まず1点目、今回の3回目の接種対象者に関しまして、主要事項説明書では2万3,600人とされておりますが、2回目の接種完了見込みは全部で何人になるのか。 また、現在、12歳以上が2回目の接種を受けている状況でございますけれども、3回目の接種に当たり対象年齢はどのようになっているのか。 2点目、接種券送付方法予約方法、今後のスケジュールに関しまして、接種券送付順序考え方、また、主要事項説明書では、2回目の接種からおおむね8か月経過となっておりますけれども、6か月の前倒し接種等考え方も出てきている中で、本市としてどのようにしていくのか及び接種予約方法や窓口などに変化はあるのか。 3点目、市民への周知方法につきまして、今回、接種対象者年齢別ではないため、家族や周りの方々や自分自身でも、本人でも接種のタイミングの把握をしてない可能性が考えられます。 そこで、接種対象者に対しての周知方法、並びにSNSホームページ等による市民への周知方法などをどのようにしていくのか。 以上3点について質疑いたします。 ○議長松隈清之)  名和健康増進課長。 ◎健康増進課長名和麻美)  おはようございます。 池田議員の御質問にお答えいたします。 まず、新型コロナウイルスワクチン追加接種対象年齢と人数でございますが、対象年齢は、2回目接種完了者で18歳以上の方となっており、2回目接種見込み数5万6,000人のうち今回予算計上しておりますのは、令和4年3月末までに3回目接種の対象となる2万3,600人分の接種費用等でございます。 4月以降の3万2,400人分は、令和4年度の当初予算に計上する予定としております。 次に、送付方法予約方法スケジュールについてでございますが、追加接種は、2回目接種からの経過期間を確認後に接種するとして、本年12月1日から1、2回目の接種を先行して行った医療従事者から接種が始まっております。 1、2回目の接種では、医療従事者の後、65歳以上の高齢者、続いて、64歳から12歳までの年齢順接種券を発送いたしましたが、3回目の追加接種につきましては、2回目の接種を受けてからの経過期間の順に接種券を発送することになります。 国は、現在のところ、2回目から、原則8か月以上を接種間隔としたワクチン供給を計画しており、前倒しをする場合の対象者は改めて示すとしておりますので、ワクチン供給の状況を見ながら、順次接種を進めていくこととなります。 予約の方法につきましては、1、2回目の接種と同様に、医療機関での個別接種としており、実施医療機関の一覧を通知に同封するとともに、土日や時間外を含め、接種可能な曜日や時間と、予約の空き状況などをホームページに随時掲載してまいりますので、通知が届きましたら、御自身で医療機関に直接予約をしていただくことになります。 最後に、市民への周知方法でございますが、対象者の方に対しては、追加接種接種券に1、2回目の接種記録を印刷した上で、現時点では、8か月後をめどに、順次個人通知をする予定としておりますので、通知が来るまでお待ちいただきたいと思います。 接種の呼びかけにつきましては、国もテレビや新聞、SNS等を使って周知を行っており、本市におきましても、ホームページSNS等で新しい情報をタイムリーに更新しているところでございます。 インターネットを利用されない高齢者の方などには、KBCテレビdボタンを利用し、接種ができる医療機関等情報等も発信しており、今後も引き続き市民の方へ周知してまいります。 以上、お答えといたします。 ○議長松隈清之)  質疑を終わります。 本案は各常任委員会に付託いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
    日程第2 議案甲第31号専決処分事項承認について      議案甲第32号専決処分事項承認について      議案甲第33号専決処分事項承認について ○議長松隈清之)  日程第2、議案甲第31号から33号まで、いずれも専決処分事項承認についてを一括議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 3議案総務文教常任委員会に付託いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第3 議案乙第35号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第2号)      議案乙第36号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第2号)      議案甲第28号鳥栖西広場条例      議案甲第29号鳥栖駐車場条例の一部を改正する条例議長松隈清之)  日程第3、議案乙第35号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第2号)、議案乙第36号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第2号)、議案甲第28号鳥栖西広場条例議案甲第29号鳥栖駐車場条例の一部を改正する条例、以上4議案一括議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 4議案建設経済常任委員会に付託いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第4 議案乙第34号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      議案甲第26号鳥栖税条例の一部を改正する条例      議案甲第27号鳥栖国民健康保険条例の一部を改正する条例      議案甲第30号鳥栖体育施設条例の一部を改正する条例議長松隈清之)  日程第4、議案乙第34号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案甲第26号鳥栖税条例の一部を改正する条例議案甲第27号鳥栖国民健康保険条例の一部を改正する条例及び議案甲第30号鳥栖体育施設条例の一部を改正する条例、以上4議案一括議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 4議案厚生常任委員会に付託いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第5 議案乙第37号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第9号)      議案乙第38号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案乙第39号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第3号)      議案乙第40号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第3号) ○議長松隈清之)  日程第5、議案乙第37号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第9号)、議案乙第38号令和3年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案乙第39号令和3年度鳥栖水道事業会計補正予算(第3号)、議案乙第40号令和3年度鳥栖下水道事業会計補正予算(第3号)、以上4議案一括議題といたします。 提案理由説明を求めます。橋本市長。 ◎市長(橋本康志)  おはようございます。 本日、ここに提案をいたしました追加議案について提案理由を申し上げます。 議案乙第37号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第9号)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、子育て世帯等を迅速に支援するため、子育て世帯等臨時特別支援事業先行措置として実施する、臨時特別給付金の給付に要する経費を計上いたしました。 補正予算の総額は、歳入、歳出ともそれぞれ7億377万1,000円でございまして、既に提出しております補正予算と合わせますと、本年度の予算総額は313億561万2,000円となります。 また、市議会議員及び特別職職員期末手当、並びに職員の給与の改定等につきましては、一般会計国民健康保険特別会計水道事業会計及び下水道事業会計の各議案において所要の額を補正いたしました。 以上で提案理由説明を終わりますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長松隈清之)  これより質疑を行います。 通告がございますので発言を許します。 西依義規議員の発言を許します。西依議員。 ◆議員(西依義規)  おはようございます。 ただいま議題となっております、議案乙第37号令和3年度鳥栖一般会計補正予算(第9号)について、款3民生費、項2児童福祉費、目7子育て世帯等臨時特別支援事業費について、議案質疑をさせていただきます。 私、一般質問でもやりました。飛松議員からもされておりました。 本当、5万円なのか5万円クーポンなのか、10万円なのかって、いろいろ連日メディア等で言われておりますんで、ここについてちょっとお尋ねをいたします。 まず、主要事項説明書に7億252万8,000円の予算がついております。 下のほうに、対象見込み児童数が1万4,000人となっておりますが、鳥栖市の場合、この対象とならない子供の人数は何人でしょうか。お願いします。 ○議長松隈清之)  林こども育成課長。 ◎こども育成課長(林康司)  おはようございます。 西依議員の御質問にお答えいたします。 子育て世帯等臨時特別支援事業につきましては、国の施策として、児童手当の仕組みを活用して給付を行うものでございます。 現金5万円の先行給付につきましては、扶養親族等が年収103万円以下の配偶者と児童2人の場合で、受給者の年収が960万円以上の世帯、いわゆる児童手当の特例給付の対象児童が給付の対象外となっており、この所得制限は、高校生がいる世帯にも適用されることとなっております。 今回の現金5万円の給付の対象とならない子供の人数につきまして、本市が把握し得る中学生以下の児童手当の特例給付対象児童といたしましては、548人でございます。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長松隈清之)  西依議員。 ◆議員(西依義規)  548人ということですね。 では次、事務費として252万8,000円が計上されております。 会計年度任用職員報酬等って書いてありますけど、その内訳を教えてください。 ○議長松隈清之)  林こども育成課長。 ◎こども育成課長(林康司)  西依議員の御質問にお答えいたします。 子育て世帯等臨時特別支援事業費の事務費252万8,000円の内訳につきましては、会計年度任用職員1名の報酬などとして56万3,000円、申請書等印刷などに要する事業費として4万1,000円、そのほか申請が必要な世帯への御案内の送付などに要する通信運搬費として98万7,000円、現金5万円の振込に要する手数料として93万7,000円、合計で、役務費として192万4,000円を計上しているところでございます。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長松隈清之)  西依議員。 ◆議員(西依義規)  私は一般質問でさせていただきましたけど、思ったより低額の経費で、やっぱり現金給付は安く済むって言っちゃいかんですね、クーポンより全然違うなと思いました。 では最後、3問目です。連日、10万円一括給付できるのか、それとも5万円、5万円なのか、5万円と5万円クーポンなのかっていう報道があってますけど、鳥栖市の場合、10万円の一括給付は可能か、今のスケジュールで。 もし給付額を10万円に変更する場合はどのような課題があるかを最後の質問とさせていただきます。 ○議長松隈清之)  林こども育成課長。 ◎こども育成課長(林康司)  西依議員の御質問にお答えいたします。 10万円の一括給付につきましては、本市の場合、今回の追加議案では、先行給付である現金5万円の予算のみを計上していることや、今月14日には、年内支給の対象者へ事前通知を発送し、同月27日に児童手当の受給口座に振り込む予定で事務を進めていることから、困難であると考えております。 本市におきまして、残り5万円の給付につきましては、昨日の国の通知を踏まえた市長の指示により、現金での支給に向けた準備を進めていくことといたしております。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長松隈清之)  質疑を終わります。 議案乙第37号は各常任委員会に付託いたします。 議案乙第39号及び第40号は建設経済常任委員会に付託いたします。 議案乙第38号は厚生常任委員会に付託いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第6 休会の件 ○議長松隈清之)  日程第6、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明日12月17日、来週20日及び21日の3日間は、委員会審査等のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上3日間は休会とすることに決しました。 なお、12月18日及び19日は市の休日のため休会となります。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽議長松隈清之)  以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前10時35分散会...